【人間関係で悩んでいるあなたへ】人間関係の難しさから学ぶこと
こんにちは。
人は、なかなかストレスや悩みから解消されることは難しい時代です。
職場や学校で、周りの人とうまくいかずに、一人で問題を抱え込んではいませんか?
人との関わりはとても難しいことです。
そして人間関係が崩れると仕事も学校生活も台無しになってしまいがちです。
私は、これまでの仕事で100人以上の採用・離職について担当していました。始めは意気揚々と高いモチベーションを持って働き出しても、しばらくすると途端にやる気を無くしたり、離職したりする人がどうしても出てきます。
そのなかで、離職する人のほとんどが上司が気に入らないとか、このチームではやりたくないなど対人面での問題でした。
そんななかで、他人と上手に向き合っていく方法について考えてみました。今、対人関係で悩んでいる人がいたら、私の記事が少しでも役に立つことを願っています。
人間の悩みは全て対人関係の悩み
私たちが生涯悩まされることと言えば対人関係です。有名な心理学者のアドラーも「人間の悩みのすべては対人関係のなやみである」と言っています。
どんなに人がいいひとでも、合う人合わない人や好き嫌いはあります。
普段の仕事や学校生活を送る中で、「どうもあの人とは合いそうにない」とか「あの先輩苦手なんだよな・・・」とか思っている人も少なくはないでしょう。
中には「好きだけどここが許せない」という例外もあります。
けど、忘れてはいけないことは、生きている間は当たり前なことなのです。
対人関係に悩みを全く持たないことというのはよっぽどの幸運の持ち主か、自分以外の人類が絶滅してしまった場合のどちらかです。
他人と過去は変えられない。しかし未来と自分は変えられる
対人関係で悩んでいるからと言って、悩みの元は他人のせいにして、その他人を変えようとすることは無謀なことでもあります。
カナダの心理学、エリック・バーンの名言を紹介します。
「過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる。」
よく言われる言葉に「他人と過去は変えられない。変えることができるのは自分と未来だけ」とあります。
一人の人を変えるにはかなりの労力とそれと共にストレスも感じることになります。
そこまでするくらいだったら、自分のやり方や考え方を変えた方がラクだし、悩み解消への近道とも言えるのです。
自分の考え方ややり方を変えると言っても、諦めることとは違います。
よく、「叱ってダメなら褒めて伸ばす」「押してダメなら引く」など言いますよね?
簡単にいうとそういうことなのです。
嫌いな人・苦手な人との向き合い方
嫌いな人、苦手な人がいるとします。
この人さえいなければ毎日楽しいのに・・・
じゃあ、嫌いな人をなくせばいいのです。
ここで言う、「なくす」とは「排除」ではなく、「好きになる」「嫌いという感情をなくす」「苦手意識を克服する」ということです。
だからといっていきなり「好きになりましょう」と言うのはなかなか難しいことです。
せめて「嫌いという感情をなくす」「苦手意識を克服する」を試みてみましょう。
大切なのは、客観的に対人関係を見る事です。まず、「なぜ嫌い・苦手なのか」を考えてみましょう。
・自慢話をするから
・上から目線だから
・常識やモラルがない人だから
・無愛想だから
・猫かぶりだから
・嫌がらせをしてくる
などなど・・・
人それぞれですが、あなたが思う「嫌い・苦手」を一旦書き出してみましょう。
それらを見て、次に考えてほしいのはそれらを「あなたの基準」「あなたの考え方」として書き換えてみましょう。
例えば、先程例として挙げた「嫌い・苦手」の項目を順に書換えてみます。
・嫉妬や妬みを相手に持っている
・上から目線だと過剰にとらえすぎている、又は無意識のうちに自分もその人に少なからず上からの考えがある。
・常識やモラルにこだわり過ぎている。
本当に自分の思う常識やモラルが世間の考えとは限らない。
・気を遣ってほしいという欲。
・自分の考えとは反するから。
・自分は何もしてないのに。
気づいてないだけで嫌がる事をしている。
少し難しいかもしれませんが、「嫌い・苦手」とする内容を自分に非があるとするなら、ということです。
そうやって考えると、あなたが「嫌い・苦手」と考える内容って「あなたのこだわり」を中心に考えているからそう感じるのかもしれないということです。
「自分のこだわり」を知らず知らずの人に押し付けてしまっています。
「嫌い・苦手」と思う部分とは「こだわり」なのです。
この「こだわり」に振り回されることで、嫌いな人や苦手な人が生まれてきます。
つまり、この「こだわり」に振り回されなくなった時や他人に押し付けなくなった時、その「こだわり」を破る人が現れても「嫌い・苦手」とは思わなくなるのです。
例えば、常識やモラルがない人に常識やモラルを押し付けても理解が出来ないのは当たり前なのです。
元々その人の中には「ない」のだから。
話しても無駄だし、嫌だと思うのならそこには目を向けないようにすることが一番ストレスも感じず苦労もしないのです。
しかし、それ以外の部分はどうでしょうか?
人は一度嫌と思うとなかなかその人の長所に目を向けられません。
「あんな人に長所なんてない」「良いところナシ」と決めつけてはいませんか?
誰だって長所はあるし、悪の塊という人はなかなか存在しません。
少なくとも、私たちが普段生活している中で身近な存在としてはいないと思います。
それでも一度嫌と思った人の良いところを探すことは難しいかもしれませんが、本当に心当たりはありませんか?
感謝することは全くありませんか?
今あなたが、「自分は絶対にこんなことはしたくない」とか「私だったらこうしよう」と学習出来るのは、嫌いな人や苦手な人のおかげです。
どんなに嫌いな人でも、少しキツイ言い方にはなりますが、反面教師として少なくともあなたの役には立っているのです。
この場合、「悪いお手本」として居てくれてると考えると、自分を成長させてくれる、必要な存在ということになります。
逆に、今あなたは他人のことが言える立場でしょうか?
もしかしたら、私もこんなことしてしまってた!危うく同じことをする所だった!と気づけたら、とてもラッキーです。
このような考えを与えてくれたキッカケもあなたの思う嫌いな人や苦手な人のおかげなのです。その人たちのおかげで、人としての成長も出来るのではないでしょうか?
全ての人を好きになる必要はありません。
「嫌い・苦手」を克服するだけで対人関係に対する悩みやストレスは軽減されるし、更に自分の人としての部分のプラスになるのです。
最後に、一番伝えたいこと。それは、あなたが今起きている事象から何を学んでいるか?ということです。自分に非はなく、他人や環境のせいにし続ける先には、自分の人生を他人や環境にゆだねてしまっている自分がいます。
書家の「あいだみつお」さんの言葉をみなさんに贈ります。
しあわせは いつもじぶんの こころがきめる
【ふるさと納税】返礼率引き下げ前の今がチャンス!ふるさと納税をしよう!
最近、何かと話題の「ふるさと納税」です。各自治体のサービス競争が激化し、税収を上回る、「行き過ぎた返礼率」に総務省から各自治体へ自重するよう通達が出ています。
それに応じて、各自治体も返礼率を納税額の3割程度に引き下げる動きも見られ始めています。
しかし、全国を見れば返礼率を引き下げている自治体はまだ少なめです。ふるさと納税のお得な返礼の恩恵を受けられる最後のチャンスの今だからこそ、ふるさと納税について紹介しましょう。
いまいち「ふるさと納税」と言われてピンと来ない人のために・・・
ふるさと納税とは?
自分が選んだ地域へ税金を寄附します。
もっと言うなら、私たちは当たり前に税金を納めていますが、ただ税金を支払うよりもふるさと納税をすることでお得に納税出来るのです。
ふるさと納税の仕組み
具体的には寄付額の2000円を超える部分が所得税及び住民税の控除対象になるのですが、世帯の収入によって控除額は変わってきますので、詳細については以下のリンク先:(総務省HP)を参照してください。
また、ふるさと納税の「良いこと」とは税額控除だけではありません。
ただ単にお礼の品が届くからラッキーという訳ではなく、「選べる」ことなのです。
どこの地域(都道府県や市町村)に寄附金を納めるか、どういう使い道か、などを選ぶことが出来ます。
自分が汗水垂らして稼いだお金をせっかく支払うのだから、納得のいかない遣い方をされてしまうと腹が立ちますよね。
だったらふるさと納税を活用して使い道を選べばいいのです。
そして更にお礼の品も届くというのですから、ラッキーです。
また、生まれ故郷じゃないといけないなどという決まりもないので、美味しい物を食べたくてふるさと納税を始める方も多いようです。
どうせ必ず支払うお金なのだから、お得に美味しい思いをしたいですよね。
ふるさと納税の手続きについて
ふるさと納税では、寄付をした自治体からもらえる受領書を基に確定申告をしなければ税額控除の恩恵にあずかることはできません。
確定申告を行うと、前述の「控除額の計算」に沿って所得税と住民税の控除額がそれぞれ決まり、所得税分はその年の所得税から控除(還付)され、住民税分は翌年度の住民税から控除(住民税の減額)されます。
納税のお礼の品について
では、具体的にどのようなお礼の品が届けられているのかというと・・・
↓昨年のふるさと納税ランキング
全国でいろんな故郷の特産品が扱われているようですね。
しかも、地域によって何度でもお礼が届く所やクレジット連携がある所など様々です。
自分が好きな土地や応援したい地域に寄附金を納めるもよし、内容で判断するも良しということです。
ちなみに、日本の首都である東京都を見てみると・・・
練馬区などではお礼の品や遣い道選択は行われてないようです。
例えばあきる野市では、焼酎の詰め合わせや温泉の入浴券、東京サマーランドのフリーパス券などたくさんのお礼の品が準備されていました。
*写真はあきるの市のふるさと納税のお礼の品の一例です。
その他、10000円から30000円までの金額によりコースが分けられており、たくさんの種類が選べます。
そして遣い道選択も文化に関することや郷土の恵の森づくりなどなど様々です。
今回はあきる野市を参考に見ていきましたが、もちろん各地でたくさんの地域でたくさんの素敵なお礼の品が準備されています。
皆さんも始めてみてはいかがでしょうか?
ふるさと納税をやってみる↓
【サプリメントで解消】季節の変わり目のイライラ、体調の変化を無くそう!
もう随分、気温も暖かくなりました。
冬とは違い、身軽な格好でラクに過ごせます。
しかし、ラクなことばかりではありません!
四月も後半に差し掛かり、ゴールデンウィークも間近です。
もう若干変化が出てきた方もいるかもしれません・・・
何のことかというと、体調に関してです。
体調管理が難しい、季節の変わり目
実は今からが体調を崩しやすい時期なのです。
春って新しいスタートや新しい出会いの季節ですごく初々しい季節でもありますが、その反面、とても抑うつ状態に陥りやすい季節でもあるのです。
特にゴールデンウィークを過ぎると悩まされるのが「五月病」です。
春と抑うつ状態にはしっかりとした結びつきがあります。
冬から春に季節が変わる所謂、「季節の変わり目」には衣替えをしますよね。
季節の変わり目の体の変化
衣類や生活用品だけでなく、実は体の中でも変化があります。
冬は身体が強ばり安かったり緊張気味な状態が続くことが多く、暖かくなるに連れ、次第にそれが緩んで来ます。
しかし、皆さんも分かっての通り、ポカポカ陽気の春とはいえ、夜は肌寒いし日によっては日中も寒い日だってあります。
要するに矛盾が生じてしまいます。
それが原因で人は低血圧に陥りやすいのです。
元々低血圧の方はもちろん、お年寄りや思春期、更年期の方は情緒不安定に陥ったり、イライラしたりしてしまいます。
そしてその前になぜ、低血圧が情緒不安定やイライラなど、所謂「更年期障害」に繋がるかと言うと女性ホルモンの低下なのです。
女性ホルモンの低下
よくよく考えてみると、お年寄りはもちろん思春期の人も女性ホルモンに関しては気難しい部分ですよね。
この「季節と身体の矛盾」をどうするという対策は難しい所があります。
せいぜい、体温調節に気を配ったり定期的に運動をしたり、バランスの良い食事を気がけるなどでしょう。
しかし、これが簡単に出来るのなら苦労はしません!
出来ないから低血圧に陥り、女性ホルモンが低下、更に更年期障害が起きてしまいます。
変に考え込まず、サプリメントや薬に頼るのもアリかと思います。
病院はお金がかかるし、皆さん「この程度のことで・・・」と考えがちではないでしょうか?
しかし、いつまでもこのような状態が続くことも精神的に負担ですよね。
特に更年期真っ只中の方は普段気にならないことまでも気になりだしたり、イライラしたり、汗が吹き出たり・・・ということがヒートアップします。
試しにサプリメントや薬を購入し、毎日続けてみるこをおすすめします。
何もしないよりかは、身体的にも気持ち的にもラクになれるのではないでしょうか?
東北のお花見は最高です!ゴールデンウィークは東北の桜の名所に行こう!
世間ではお花見シーズンです。
ところによっては、「春の長雨」も続いてるので、もう散ってしまった所もあるかもしれません。
東京では早くに桜が満開になり、お花見の様子がチラホラテレビで紹介されていました。
そして突然雨にも見舞われたり、トラブルが起きてしまったり・・・
東京や西日本の方では徐々に終わりに近づいているお花見シーズンですが、まだまだこれからの地域だってあります。
東北の花見は4月中旬からがベスト
東北地方のお花見シーズンは、4月中旬~5月上旬のところが多いようです。
まさに、これから!という時期です。
そしてネットでも雑誌でも「東北の桜名所」がたくさん紹介されています。
挙げ出すときりがないくらい、たくさんの桜名所が出ていますが、実は「桜名所」だけではありません。
「夜桜名所」や「桜まつり名所」、「庭園・神社にある桜名所」など種類が豊富です。
中には便利な「駅から近い名所」や「今が見頃の桜名所」などの種類分けがされています。
たくさんの桜名所があり過ぎて、どこに行くかまだ迷っている方には持ってこいの紹介です。
こちらの紹介がまとめられているのは「Walker+ ×金麦」の特設サイトです。
ちなみにランキングでは、1位に福島県の花見山公園、2位同じく福島県の三春滝桜、3位に宮城県の白石川堤一目千本桜となっていました。
2位の三春滝桜は日本三大桜に数えられるベニシダレザクラの名木だということなので、東北地方の方々はもちろん、それ以外の地域の方も足を運んでみる価値はありそうです。
写真:福島県 三春滝桜
その他にもランキング外ではありますが、青森県の五所川原市の芦野公園の桜では、桜のトンネルの中を津軽鉄道の「走れメロス」が駆け抜けます。
とてもレトロで味わいのある写真が撮れるので、鉄道マニアだけでなく、最近流行りのインスタグラマーの方でも興味のあるスポットかと思います。
外から見るのも心ときめく画になりますが、走れメロスに実際に乗って桜を楽しむことも出来ます。
ちょうど4月中旬~5月上旬と、ゴールデンウィーク期間中と東北地方のお花見シーズンが重なってますので、お花見を逃した方も旅行がてら東北地方へお花見に出向いてみるといいかもしれませんね。
もちろん、青森県の桜の名所といえば弘前城も近くにありますので、昼は津軽鉄道で桜のトンネルを駆け抜け、夜は弘前城の夜桜を見ながら花見酒という桜三昧コースを組むことも可能です!
意外と、いつもの行きなれた公園でのお花見よりも、慣れない土地を観光していつもの公園ではないところでお花見をすることはとても新鮮な気持ちになれます。
また、せっかくのゴールデンウィークですので、新鮮な気持ちでお花見をして気分転換をしてみてはいかがでしょうか?
プロが厳選した宿だけを紹介するRelux