新型コロナウィルスで外出できないときは、Googleストリートビューでバーチャル外出しよう

最近の新型コロナ感染拡大に伴い、大規模イベントや行事が中止となっています。

そんな時に、自宅にいながらお出かけ気分を味わえるツールがあるのをご存知でしょうか？

グーグルが提供するサービス「Googleマップ」の機能の一つに「Google ストリートビュー」です。この機能は、マップ上で指定した場所の周辺を360°写真で見ることができるというもの。

実はこの機能を使えば、世界中はどこでも、宇宙や海底にも行けてしまうんです。旅行は自粛モードの今だからこそ、気になる場所へ行ってみるものおもしろいですよ。

しかも、実際にお出かけすれば発生する費用。Googleストリートビューなら電車代も

ガソリン代も無料です。

最近では美術館や観光地、屋内や店舗内までも見れるところが増えてきていますので、

色々なところにバーチャル散歩やバーチャルお出かけできます。

では、バーチャル散歩をする方法を見てみましょう

PCでバーチャルお出かけ

パソコンを使ってバーチャルお出かけする方法はいたって簡単です。画像の丸で囲っているペグマンと呼ばれるアイコンをクリックするだけです。

ペグマンをクリックするとストリートビューが見れる道路には青い線が描かれています。

拡大してみると屋内のストリートビューを見れる場所（正確にはGoogle社以外の画像）には〇がついています。

ここは、ちょっと前に話題になった銀座の「変なホテル」です。

フロントでチェックイン対応するロボットがちゃんと見れるようになっています。

こんな感じで屋内をウロウロすることもできます！

さらに、PCやスマホ画像をプロジェクターでミラーリングすれば、壁一面の大画像で家族みんなでバーチャルお出かけが可能です。

Googleのストリートビュー公式ページには世界中のおすすめスポットが掲載されていますので、そこからバーチャルの旅にでかけても面白そうです。

https://www.google.com/streetview/

私のおススメは「日本の城」めぐりです。

VRゴーグルで真のバーチャルツアーにお出かけ

手軽にPCやスマホでバーチャルお出かけができるストリートビューですが、せっかく360°みれるVR映像なので、どうせならより没入感のあるお出かけをしたくなります。

そこでおすすめはWanderというOculus（オキュラス）のVRゴーグルで見れるアプリです。

https://www.oculus.com/experiences/go/1887977017892765/

このアプリでは複数人が同時に同じ場所でボイスチャットで話しながら、相手の目線・視点を共有できることです。

これにより、はなれた場所にいる友人と一緒に同じバーチャル旅を共有できます。

新型コロナで中止した友達との旅行もこれでOK。しかもアプリは数百円です。

実際に旅行に行く費用を考えたらお得すぎます（ただし、VRゴーグルが2万～5万円程度かかりますが、他の用途でも長く使えることを考えたらお得）

さあ、みんなでGoogleストリートビューを使い倒して、ヴァーチャルツアーに出かけようではないか！！！