外人と仲良くなるために知っておくべきこと
私たち島国育ちの日本人。最近でこそ外国人を見かけることは多くなり、日本語以外の言語が聞こえてくる事はめずらしくないですが、それでも、いきなり話しかけられたり、友人が連れてきたりして、自分が会話をしなければならなくなったときに、是非とも知っておいてほしい心構えなんぞを書いてみようと思います。
海外生活の経験もなく、バイリンガルでも何でもない、ただの地方都市在住の僕がなぜ偉そうに心構えを言うのか？という声が聞こえてきそうなので、私のこれまで外人と接触する機会について説明します。
僕の姉がアメリカ人と結婚して、義理の兄がアメリカ人となってしまいました。このことから、アメリカ人の兄の友人などと飲みに行ったりする機会も多く、英語と外人に囲まれるというシチュエーションがかれこれ１０年以上続いているので、そんな中で「文化の違い」という一言で済ませられないようなことが色々ありました。そんな経験の中で、これは事前に知っておくと良いかなということを書こうと思いたったわけです。
まあ、私よりもグローバルに生活されている方はたくさんいますので、なんの根拠もない個人的な偏見と感想を書いた雑記という前提で、軽く流してくださいな。また、ここで言う外人とはアメリカ人を指しますので、そこもご理解ください。
ヘラヘラするとなめられる
最近の若い方は、外人と話すときもだいぶ堂々としてきていますが、よくテレビなどで見かけるのが、照れ笑いしながらコミュニケーションをしている日本人です。相手が笑っていないのに、こっちだけ笑っている様子は、卑屈に見えます。（多分に主観的ですが）日本人にとっては、初対面の人に対して笑顔で接することで雰囲気を和ませようとする仕草も、外人にとっては「笑うタイミングじゃないのに、なぜかニヤニヤしている、何考えているかわからないアジア人」というように映ります。
また、アメリカ人の（男性）と一緒に過ごしていると、常に「男比べ」的な感じになります。彼らは、常に相手が自分よりも優れているか劣っているか、もしくは尊敬できる部分があるかどうか？という視点で向かってきます。
Berで飲んでいると、どちらがたくさん飲めるか？お酒の事にどっちが詳しいか？ビリヤードはどっちがうまいか？どっちが女にモテるか？など、常に男比べのオンパレードです。
僕は、常に「Oh~!クレイジー！？」と言われるような感じだったので、外人連中といても常に一目を置かれる存在でした。そうなれば、合理的な行動のアメリカ人なので、むやみに戦いを挑んでくることはなくなります。そうなると、その後の付き合いが楽になります。
ところが、相手が男比べを挑んでいるのに、常にヘタレなところばかりだと、どんどん調子に乗ってきて、下に見られるようになります。そうなると、歴史が示すようにその後のネゴシエイトがすべて不利になります。
大切なことは、すべてで勝とうとしなくても、どこかで一度ガツンとかます必要があるということです。親しい間柄になるための通過儀礼といってもいいでしょう。
教科書英語ばかりしか話せない！
外人とのコミュニケーションで大事なのは、正しい教科書通りの英語ではありません。（あくまでも友人関係の場合です。ビジネスでは正しい言葉を使いましょう）
日本人同士を考えてください。相手と親しくなろうとしたときに、敬語ばかりでよそよそしい言葉づかいを続けていたら距離感を感じませんか？
外人と一緒にラーメンを食べに行ったとして、その時に外国人が「このラーメンとても美味しいです」と言うのと「このラーメン、ヤバい！マジ旨いんですけど」と言われた時では後者のほうが親しみがわきませんか？
教科書に書かれているような表現よりも、普段のカジュアルな会話で使うような言葉を使ったほうが、相手は自然と親しみがわくというもの。
その辺を意識してFuck！とかShit！のスラングを使いましょう。ただし、小さな子供の前で汚い言葉を使うのは厳禁です。
ただでさえ日本人は生真面目に見られがちです。アメリカ人が考えるコミュニケーション能力には、ジョークを上手に話す能力が重要視されます。ジョークを使って、打ち解けましょう。（スベルかどうかは気にしないで話そう。というより、外人のジョークはだいたい面白くない）
↓↓英語でジョークをぶちカマす↓↓
男はマッチョで巨根、女は乳とケツがでかいほうが良い
ハリウッド映画を見てください。出演しているアジア系（東南アジア系や東アジア系）の出演者は、たいてい小柄で痩せています。主役の白人はマッチョでガタイが良い人が多くないですか？しかも、アメリカのニュースキャスターや女優、モデルなど白人女性で有名な人は大抵、巨乳ですよね。日本とはハンサムや美人の感覚が違います。細い男はダサイと見られますし、胸が小さい女性もあまりモテません（最近は、少しずつ変わってきていると感じますが・・・）
なので、ライザップに行って、アメリカ人に舐められないように筋肉をつけましょう。
↓↓アメリカ人に舐められないようにする↓↓
かなり、偏見に満ちた個人的見解ですが、私の経験では、そうでした。以上。
